小倉「魚町銀天街」で鞴祭り 商店街の火災よけ呼び掛ける  印刷
2017年 11月 15日(水曜日) 00:07

小倉の魚町銀天街で8日、火よけの神事「鞴(ふいご)祭り」が行われたと小倉経済新聞が報じた。「鞴祭り」は、かつて刀鍛冶や鋳物師が使っていた、火を操る道具である「鞴」に倣い、幾度となく町内で起こった火災の「厄をはらう」ことを目的に、戦後間もなく始められた。現在は、町内のビル屋上数カ所に設置された「稲荷社」で行われている。