堤防、大規模損壊8件 国・福岡県が緊急工事に 印刷
2017年 7月 21日(金曜日) 20:42
九州北部豪雨の発生から12日で1週間。福岡、大分両県で、堤防や護岸の損壊などの河川被害が同日現在、少なくとも479件に上っていることが両県などへの取材で分かった。今回の豪雨被害で河川を巡る具体的な被害状況が明らかになったのは初めて。その中でも、福岡県と国は、堤防が大規模に削られるなどした8件は危険性が高いと判断。