博多駅前陥没現場沈下 最大7センチ 一時通行止め 印刷
2016年 12月 02日(金曜日) 18:04

26日午前1時半ごろ、JR博多駅前の福岡市営地下鉄七隈線延伸工事に伴う道路陥没現場で、埋め戻した路面が沈下していると110番があり、福岡県警博多署は同1時45分から周辺を全面通行止めとした。現場を調べた結果、陥没範囲とほぼ同じ面積の路面が最大7センチ沈下していることを確認。その後、沈下が止まったことから、同署は道路通行の安全に問題はないとして、同5時半までに交通規制を段階的に解除した。けが人はなく、ライフラインにも異常はなかった。