JR西日本などはテロ対策のひとつとして、歩いて通過するだけで爆発物などをみつけることができるセキュリティゲートの実証実験を開始した。JR西日本と南海電鉄が関西空港駅で始めたのが、ウォークスルー型セキュリティゲートの実証実験。この装置は、歩いて通過するだけで銃や刃物などを検知できるほか、金属探知機では反応しない爆発物もみつけることができる。