マンション管理組合が「民泊」利用差し止め求めて提訴 印刷
2017年 8月 07日(月曜日) 11:54

大阪市のマンションで複数の部屋が民泊として使われ住環境が悪化しているとして、管理組合が民泊利用の差し止めなどを求める裁判を起こした。訴えを起こしたのは大阪市中央区にある分譲マンションの管理組合。訴えによるとこのマンションでは少なくとも5つの部屋が「民泊」として利用され、外国人観光客とみられる人たちが出入りして、騒音やタバコのポイ捨てなどが相次いでいるという。