地場産業の機械金属業PR「地元就職」で採用者増加 印刷
2019年 7月 09日(火曜日) 09:52

地場産業である機械金属業への就職を促そうと、丹後機械工業協同組合(京都府京丹後市峰山町)が、丹後の高校の進路担当教諭らを招いた企業見学に取り組んでいる。じかに生徒と接する先生により深く現場を知ってもらう狙いで、新卒採用者数が伸びている。丹後は機械金属産業の集積地で、同組合の会員数は110社。Uターン時を含め、地元就職の選択肢として広く業界を知ってもらうために、昨年度から企業見学を始めた。