iPS細胞でパーキンソン病患者の脳に移植 京大が世界初の臨床試験 印刷
2018年 11月 13日(火曜日) 18:48

iPS細胞を使った再生医療の未来に向け、大きな一歩となりそだ。京都大学の高橋淳教授らのグループはヒトのiPS細胞からつくった神経細胞をパーキンソン病患者の脳に移植する手術を世界で初めて行ったと発表した。手術は先月、50代の男性に行われ、術後の経過に問題はないという。