熊野古道・大辺路でまちおこし 官民連携の組織設立へ 印刷
2016年 5月 27日(金曜日) 00:41

熊野古道大辺路街道を保全したり案内したりする和歌山県の住民団体や市町、県の関係者らによる第2回意見交換会が19日、串本町の文化センターであったと紀伊民報が報じた。官民が連携し、大辺路を生かして地域活性化を図ることを目的に組織を設立することを決めた。意見交換会は、県の活性化を目指す和歌山社会経済研究所の呼び掛けで1月の第1回に続いて開かれた。