日本一の生産量を誇る県産柿が豪州へ輸出されることになり、有数の生産地・橋本市で11
日、出発式が開かれた。アジア以外への輸出は3例目で、豪州への柿の輸出は国内では和歌山が初めて。南半球に位置し、日本とは季節が異なる国でも普及を目指しており、関係者は「世界の人々に味わってもらうことで、輸出量の拡大につなげたい」と期待している。