南海トラフ地震を想定 和歌山で大規模訓練 印刷
2018年 10月 24日(水曜日) 17:19

南海トラフ地震で大きな被害が想定される和歌山県では、14日、自治体や自衛隊など約45の機関が参加する大規模な訓練が行われた。南海トラフ地震は、30年以内に70から880%の確率で発生すると言われている。この訓練は、早朝に和歌山県沖でマグニチュード9.1の地震が発生し、和歌山県内を震度5強から7の強い揺れと津波が襲ったと想定。