「医療観光」の可能性探る 和歌山県が研究会 印刷
2018年 7月 26日(木曜日) 09:41

和歌山県は今後の外国人観光客の誘致材料に医療を活用できないか、検討していると紀伊民放が報じた。医療や旅行の関係者らで構成する「医療観光研究会」を発足。近隣国や途上国の富裕層の医療需要、国内外の医療観光の状況、医療観光に必要なインフラなどを研究し、年内に研究結果を取りまとめたいとしている。この分野に詳しい国際医療福祉大学大学院の岡村世里奈准教授が座長を務める。