10万人が避難訓練 「世界津波の日」で和歌山県 印刷
2017年 11月 09日(木曜日) 23:02
「世界津波の日」(11月5日)を前に1日、和歌山県内の学校や役所、民間事業所などで南海トラフ巨大地震に備えた避難訓練があったと紀伊民報が報じた。児童や生徒ら計約10万人が参加し、各自が身を守る行動を確認した。県の南方沖でマグニチュード8.0の地震が起きたと想定。学校関係では幼稚園や保育園、小中学校、高校などの約360校・約7万8千人が参加した。