和歌山の島精機開発の「全自動手袋編機」が機械遺産に認定  印刷
2017年 8月 31日(木曜日) 17:57
大手編み機メーカーの島精機製作所(和歌山市坂田)が開発した「全自動手袋編機(角型)」が、歴史的に意義のある機械として日本機械学会が認定する「機械遺産」に選ばれた。機械遺産は、歴史に残る機械技術を保存し、文化的遺産として次世代に伝えようと選定。機械技術の発展に寄与し、生活や文化、経済などに貢献したものを対象に、同会が平成19年から認定している。