大河ドラマで登場も数週間で舞台は大坂へ どうする?九度山真田丸効果と課題 印刷
2016年 10月 14日(金曜日) 00:24

戦国武将、真田幸村が14年過ごした地としてNHK大河ドラマ「真田丸」の舞台の一つとなり、注目を集めた九度山町。観光客を呼び込み、盛り上がりを見せてきたが、ドラマの舞台は早くも大坂へと移ろうとしていると産経新聞が報じた。ようやく“本番”を迎えたとたん、わずか数週間の放送での移動に、「もう少し九度山を映してほしい」と願う声や、「盛り上がりの後が心配」とにわかに人気を集めた町の今後を懸念する声もあがっているという。