半夏生が見頃、葉が白に 御杖 印刷
2018年 7月 26日(木曜日) 09:41

奈良県御杖村神末の「岡田の谷の半夏生園」で、希少なドクダミ科の植物「半夏生」の葉の色が白くなり、見頃を迎えている。季節の区分「七十二候」の一つ、半夏生の頃(7月2日ごろ)に花を咲かせ、葉の大部分が白くなる。「半化粧」とも言われる。半夏生園は林の間の小道を通り抜けた先にあり、広さ約3千平方メートル。