ジビエの観光資源化なるか 奈良県がブランド事業、15店で提供 印刷
2017年 2月 06日(月曜日) 14:42

増えすぎた野生のシカやイノシシを捕獲し、食肉加工して「ならジビエ」としてブランド化する取り組みが県内で始まった。ジビエ(野生鳥獣の肉)を地域の特産品としてPRする動きは全国的に広がっているが、奈良には「シカを食べることへの抵抗感が強い」という特有の事情もあるという。新たな観光資源として県内外に売り込めるか、注目されている。