県危機管理センター開設 大津、市民の研修施設にも活用 印刷
2016年 2月 01日(月曜日) 23:59

県の災害対応拠点となる危機管理センターが県庁本庁舎(大津市京町)隣接地に十五日オープンし、関係者百六十人による記念式典があった。平時は県民の研修施設としても活用される。鉄筋五階、五千四百六十一平方メートル。総事業費は六十一億五千万円。災害対策本部室や、自衛隊、警察、消防らが活動する災害対策室、プレスセンターなどを備える。非常用電源や三日分の燃料、食料、水などを備蓄する。