琵琶湖博物館にバイカル湖の魚到着 「古代湖」共通点、比べて知って 印刷
2015年 12月 14日(月曜日) 23:03

来年7月14日の県立琵琶湖博物館(草津市)のリニューアルオープンに向け、目玉展示の一つであるロシア・バイカル湖の魚たちが7日、同館へ搬入されたと産経新聞が報じた。バイカル湖の魚が生きた状態で展示されるのは、国内では同館のみ。琵琶湖とバイカル湖は、ともに10万年以上の歴史を持つ「古代湖」であることなど共通点も多く、同館の担当者は「バイカル湖の魚の展示を通じて、琵琶湖がどんな湖かということを改めて考える機会になれば」としている。

最終更新 2015年 12月 14日(月曜日) 23:24