映画「関ヶ原」ロケ地14カ所熱く 観光振興の起爆剤に  印刷
2017年 8月 30日(水曜日) 09:24

「近江を制するものは、天下を制す」-。26日から全国ロードショーされる、司馬遼太郎原作の映画「関ヶ原」(原田眞人監督・脚本)。実際の合戦は、県境を越えた岐阜県が主戦地だったが、滋賀でも多く撮影が行われた。彦根城や比叡山延暦寺、愛知川など県内14カ所がロケ地として使用され、協力した市民からは「観光振興の起爆剤に」として、上映を心待ちにする声があがった。