福島の子ら招き琵琶湖キャンプ15回 すっかり定着 印刷
2017年 8月 07日(月曜日) 11:54

東日本大震災をきっかけに滋賀県内の市民有志で始めた「びわこ☆1・2・3キャンプ」が今夏も県内で行われている。活動は今回で15回を数える。福島第1原発事故の影響に不安を抱く子どもたちを東北や関東から招き続けており、すっかり定着した。市民有志でつくる同キャンプ実行委員会が2012年3月から、福島県などの子どもを対象に実施している。春・夏休みの時期を中心に企画し、これまでに延べ600人以上が参加した。