京都産品の販売促進へ協定 京都府と中国企業 印刷
2019年 6月 18日(火曜日) 09:17

京都府と中国の投資会社「復星国際」は17日、連携協定を締結し、中国で京都の伝統工芸製品を販売促進するなど協力を深めていくことを確認した。同社が上海の本社に今後設ける「京都ハウス」で製品を展示販売するなど具体的な取り組みを進める。同社は傘下に幅広い業種の企業を収め、近年は日本でも活動を強化。トップの郭広昌会長は米国の著名な投資家になぞらえ「中国のウォーレン・バフェット」とも呼ばれている。