巫女舞と舞楽、初の奉納 京都・和貴宮神社 印刷
2018年 10月 23日(火曜日) 19:38

京都府宮津市宮本の和貴宮神社で15日夜、地域の平安を祈願する秋祭りが営まれた。今年は巫女舞や近江神宮(大津市)の神職による舞楽を初めて奉納。境内には夜店も並び、大勢の家族連れなどでにぎわった。同神社の秋祭りは、江戸時代から行われていた記録があり、昭和20~30年代まで続いていたという。そんな中、禰宜の嶋谷知彦さん(39)や氏子たちが祭りの復活を検討し、2007年から毎年行っている。

最終更新 2018年 10月 23日(火曜日) 19:38