村田製作所のロボット「チア部」 京都府の観光大使に委嘱 印刷
2018年 7月 24日(火曜日) 10:17

電子部品大手、村田製作所(長岡京市)のロボット10体でつくる「チアリーディング部」が19日、府の文化観光応援大使を委嘱され、府庁で踊りを披露した。今回が50番目の大使となるが、ロボットは初めて。同社によると、ロボットはそれぞれ高さ36センチ、重量約2キロで、センサー技術によりボールの上で倒れず、他のロボットとぶつからない仕掛けがある。今後、西陣織や丹後ちりめんの和装姿で、京都の魅力を国内外にPRする。