日本初の事業用水力発電所が初めて一般公開 印刷
2018年 3月 06日(火曜日) 18:11

日本初の事業用水力発電所として知られる京都市の「蹴上発電所」が、初めて一般公開された。蹴上発電所は1891年に運転を開始し、電気鉄道や街灯に電力を供給するなど、京都の近代化に貢献してきた。琵琶湖から京都市まで引かれた「琵琶湖疏水」から取水していて、現在も稼働している発電所なども見学できる。