灘五郷に訪日客急増 酒文化発信の絶好機、蔵元対応 印刷
2016年 1月 08日(金曜日) 00:00

国内随一の酒どころ灘五郷(神戸市東灘区・灘区、西宮市)を訪れる外国人客が急増していると神戸新聞が報じた。日本酒の味が世界で広く知られるようになり、土産物としての人気も高まる一方。蔵元も、免税手続きができるレジを導入したり、外国人向け新商品を売り出すなどしており、「日本の酒文化を発信する絶好のチャンス」とPRに力を83万2千人。15年はさらに増え、「100万人を超える見込み」(県)という。