生きたホタルイカ観察して 豊岡の水族館で特別展示 印刷
2019年 2月 18日(月曜日) 18:34

兵庫県が漁獲量日本一を誇るホタルイカを、生きたままの状態で見られる特別展が16日、豊岡市瀬戸の水族館「城崎マリンワールド」で始まる。但馬地域で捕獲されたイカを直送して展示する。同水族館によると、ホタルイカは日本海やオホーツク海などに分布。兵庫県では1980年代から、本格的に漁が始まったという。但馬水産事務所の調査では、県の漁獲量は2017年が5296トンで、6年連続日本一となっている。