姫路城で鷹狩り復活へ、実演も 17年度に1羽購入、市職員が技術習得 印刷
2017年 2月 28日(火曜日) 22:58

戦国大名らが好んだ鷹狩りを再現し、世界文化遺産・国宝姫路城の名物にしようと、兵庫県姫路市は2017年度、タカ1羽を購入する。池田輝政ら歴代城主もたしなんだという史実にちなみ、市立動物園の職員がタカを訓練する鷹匠の「放鷹術」を習得。来年1月には「鷹と姫路」をテーマにフォーラム開催を計画する。