500人以上が犠牲となった京橋駅大空襲から74年 駅構内で慰霊祭 大阪市 印刷
2019年 8月 23日(金曜日) 10:42

終戦の前日、8月14日に、大阪の京橋駅周辺で500人以上が命を落とした大空襲から74年を迎え、慰霊祭が行われた。慰霊祭は、例年であれば、慰霊碑があるJR京橋駅前で行われるが、今年は、台風による風の影響で、駅構内の会議室で行われた。74年前の8月14日、当時、京橋駅周辺にあった兵器を製造する砲兵工廠を標的に、アメリカのB29爆撃機が爆弾を投下し、500人以上が犠牲になったとされている。