関空1000億円で大規模改修へ 万博向け 印刷
2019年 2月 18日(月曜日) 18:33

2025年の万博開催に向け、関西空港が、約1000億円を投じて空港の大規模改修を行うことが分かった。運営する関西エアポートによると、大阪・関西万博が開催される2025年までに、メインターミナルの改修に700億円、災害対策に300億円を投資して、大規模改修を行うという。メインターミナルの大規模改修は、開港以来、初めて。急増する外国人観光客に対応するのが狙いで、効率的に出入国できるよう保安検査の設備を改修するなどし、年間4300万人の受け入れが可能な空港を目指す。