山岳遭難者救助訓練 大阪府警初、ドローン活用 印刷
2017年 3月 23日(木曜日) 22:36

迅速な救助や救命につなげようと、富田林署や府警警備課などは府警では初となる小型無人機(ドローン)を活用した「山岳遭難者救助訓練」を、大阪と奈良の両府県にまたがる葛城山(標高959メートル)で行った。担当者は「一刻も早く遭難者を救いたい」としている。約40人が参加した訓練は、葛城山山頂付近で男性登山客が遭難し、府警が捜索にあたる-との設定で行われた。