東京マラソン 警視庁「姿見せる」警備展開 迎撃ドローン部隊も 印刷
2016年 2月 15日(月曜日) 23:35

28日開催の東京マラソンで警視庁は12日、前回大会から導入した参加者とともに警察官がコースを走る「ランニングポリス」や、小型無人機「ドローン」の侵入を撃退する迎撃ドローン部隊などを配備すると明らかにしたと産経新聞が報じた。「姿を見せる」警備を強化し、先端装備も活用することで安全な大会を目指す。ランニングポリスは同庁駅伝チームから選出したメンバーらで構成。前回の64人から90人に増員され、現場を生中継する小型カメラを装着し、全コースを分担して走り警戒にあたる。