高齢者見守りで千代田区がセブン-イレブンと協定 印刷
2016年 1月 26日(火曜日) 00:00

千代田区は、コンビニエンスストア大手のセブン-イレブン・ジャパンと、区の「高齢者安心生活見守り隊運動」を推進する協定を締結した。運動は、地域の町会や企業、福祉施設などが自主的に高齢者や障害者を見守る取り組みで、締結は22日付。同社は区内で79店を展開しており、来店した高齢者に認知症が疑われた場合などに声をかける。配達サービスを実施している約40店では、配達時に異変を察知した場合に区の相談センターなどへ情報を提供するという。