超ピーナツ「Qなっつ」 開発の千葉県に連日問い合わせ 印刷
2018年 11月 08日(木曜日) 10:19

これまでのピーナツを超える存在に――。千葉県が約10年ぶりに開発した落花生の新品種「Qなっつ」の誕生祭が30日、JR千葉駅であった。安い外国産に押されて県産落花生の収穫量が減るなか、「県産の消費を拡大する起爆剤」として期待されている。「Qなっつ」は従来の品種より「色白」で、クセのない甘みが特徴だ。誕生祭では森田健作知事が「香ばしくて、甘みがいい。皆さんもぜひ食べてください」とアピール。