埼玉県、トマトの生産性向上へ実証実験 印刷
2017年 12月 18日(月曜日) 22:37

埼玉県は、県農業技術研究センター久喜試験場(同県久喜市)で、土耕のハウス栽培でトマトの収量と品質を高める次世代技術の実証研究を始めた。月1回、県内の生産者などを対象にした研修会も開く。トマトは需要が伸びており、収益につながりやすい。高品質のトマトを長期間出荷できる技術を広め、生産者の所得向上につなげることをめざす。