アスクル倉庫火災で書類送検 子会社と責任者 埼玉県警 印刷
2017年 7月 31日(月曜日) 12:01

埼玉県三芳町で2月に起きたオフィス用品通販大手アスクルの倉庫火災で、消防法の基準を超える量の危険物を保管していたとして、埼玉県警は28日、同法違反容疑で倉庫を管理する子会社「アスクルロジスト」と、責任者で同社物流センター長だった男性をさいたま地検に書類送検した。送検容疑は、倉庫内に殺虫剤や芳香剤など可燃性の高い商品について、消防法で定める量の約5倍を超えて貯蔵した疑い。