セブンイレブン、再エネ100%で店舗運営の実験、神奈川県の10店舗で 印刷
2019年 10月 07日(月曜日) 13:12

セブン-イレブン・ジャパンは9月26日、店舗の消費電力を全て再生可能エネルギーでまかなう実証実験を始めた。同社にとっては初の試みにで、神奈川県内の10店舗で順次始める。カネカが開発した高性能太陽光パネルを店舗に設置、日中は自家発電した電力で店舗を運営する。日中に発電した電力の一部は日産自動車の電気自動車(EV)「リーフ」から回収した蓄電池に貯え、夜間や災害時に利用する。また、自家発電分以外の電力は一般家庭が太陽光発電した電力を調達する。