神奈川県とインド政府 未病改善で覚書 印刷
2018年 11月 08日(木曜日) 10:21

神奈川県は29日、インド政府と健康改善に関する覚書を締結した。県が進める健康と病気の間の状態を指す未病の概念と、インドの病気を予防する伝統的な医療の考え方を共有。今後、健康改善に連携して取り組んでいくことを確認した。インドの伝統医療、アーユルヴェーダは健康の維持や病気の予防を自己管理で行う考えを基本としている。県は未病の概念に近いと考え、県内のイベントにインド発祥のヨガを取り入れるなど交流を深めてきた。