神奈川県、災害時協力で段ボール団体と協定 印刷
2018年 1月 15日(月曜日) 19:45

神奈川県は段ボール事業者団体の東日本段ボール工業組合(東京・中央)と災害時協力に関する協定を結んだ。大規模地震などの災害発生時に、段ボール製の簡易ベッドや間仕切り、断熱効果のあるシートなどを県内の避難所に優先的に提供してもらう。同組合は東日本の段ボール事業者50社で構成。県内では大村紙業など13社が加盟している。東日本大震災や熊本地震などを踏まえ、同組合が県に協力を持ちかけた。