熊谷うちわ祭、今年も始まる 12町区の山車、屋台が巡行 印刷
2016年 7月 25日(月曜日) 20:41

暑い街・熊谷の夏の風物詩「熊谷うちわ祭」(埼玉県熊谷市指定無形民俗文化財)が20日から、熊谷市内で始まった。今年のテーマは「魅せる山車祭」。豪華絢爛な12町内の山車と屋台が22日まで中心市街地を巡行する。うちわ祭は、熊谷市鎌倉町の愛宕神社に合祀されている八坂神社の祭礼。江戸中期の寛永年間から始まったとされ、明治時代から現在の山車が登場した。