川越市小仙波町の喜多院境内で1日、秋の風物詩「小江戸川越菊まつり」が始まり、白や黄など色鮮やかな花が会場を彩った。23日まで。会場には会員が丹精を込めた懸崖や千輪仕立て、小菊盆栽など300点超の作品が並んだ。花は例年より小ぶりだが、訪れた市民らは記念写真を撮るなどして秋本番を満喫していた。2日は審査が行われ、農林水産大臣賞などが決まる。