登山者ヘリ救助、埼玉県が有料化 全国初、条例成立 印刷
2017年 4月 06日(木曜日) 10:26

埼玉県内の山で遭難した登山者を県の防災ヘリコプターで救助した場合、遭難者から手

数料として約5万円を徴収する条例改正案が27日、県議会で成立した。自治体の防災ヘリによる山岳救助が有料化されるのは全国で初めて。「5万円」はヘリが1時間飛行した場合の燃料費を想定しており、救出にかかる時間や燃料費に応じて負担額は上下する。施行は2018年1月1日。