歴史的建造物「臨江閣別館」大改修 建築技法見学会開催へ  印刷
2016年 7月 25日(月曜日) 20:40

1910(明治43)年、群馬の貴賓館として建てられた「臨江閣別館」(前橋市大手3)初の大改修に伴い、7月16日、建築技法や工法を見る見学会が開催されると高崎前橋経済新聞が報じた。臨江閣別館は入母屋造り、桟瓦葺き、書院風建築の木造2階建て。1階は西洋室と呼ばれる板床大広間1室と日本間7室、2階は舞台備えた150畳(舞台を含めると180畳)の大広間1室から成る。群馬の迎賓館として建てられた「臨江閣」(1884年)に続いて建てられた。