「富岡倉庫」交流拠点に 市が取得 隈研吾氏に設計依頼 印刷
2016年 10月 04日(火曜日) 01:23

群馬県富岡市は28日までに、市役所前の歴史的な倉庫群「富岡倉庫」を取得し、富岡製糸場を訪れる観光客らが立ち寄れる交流拠点として改修する方針を決めた。取得するのは明治、大正期のれんが造り倉庫や大谷石造り倉庫などで、建設中の新市庁舎と同様に建築家の隈研吾氏に設計を依頼し、歴史的な要素を残した多機能施設に改修する。