栃木県企業、18年度69%が設備投資計画 帝国データ調べ 印刷
2018年 6月 23日(土曜日) 16:10
帝国データバンク宇都宮支店は栃木県内の企業の69.2%が2018年度に設備投資を計画しているとの調査結果を発表した。17年度より2.8ポイント上昇しており、全国を6.8ポイント上回った。小規模企業でも半数超が設備投資に前向きだった。業種別では運輸・倉庫や小売り、製造業で設備投資の意欲が旺盛だった。配送量の増加に対応したトラックの購入や、老朽化した店舗の改装・建て替えといった事例があったという。