デジタル掛け軸 地下空間を彩る 印刷
2017年 10月 30日(月曜日) 23:03

宇都宮市の大谷資料館で25日からデジタルアートとコラボレーションした企画展が始まり、地下空間が光の美術館になった。世界的なデジタルアーティスト長谷川章さんが手掛けたもので「デジタル掛け軸」という自然や建物などをキャンバスにして幾何学模様を映し出す空間照明アート。100万枚に及ぶ画像が約30秒ごとに切り替わる。採掘場跡の地下空間を光の美術館にして大谷地区の活性化につなげたい考え。