高根沢・安住神社で豊作願い大鏡餅奉納 印刷
2017年 1月 05日(木曜日) 19:47

高根沢町上高根沢の安住神社で30日、3段重ねで重さ約700キロ、下段の直径が110センチもある「八俵の大鏡餅」が奉納された。昭和57年から続き、35年目となる年末恒例行事で、免許を持った神職がフォークリフトで下2段の餅を供えた後、巫女12人が上段の餅を担いで重ねた。餅の上には、みかんの代わりに大型の柑橘類、熊本産バンペイユを載せた。来月20日ごろまで飾られ、2月3日の節分の際、福餅として参拝者に配られる。