住宅の被害は5棟に 県道の通行止め解除 高萩震度6弱 印刷
2017年 1月 05日(木曜日) 19:46

高萩市で28日夜に震度6弱を観測した地震で、県災害対策本部が29日夕に発表した被害状況(同日午後3時現在)によると、住宅の被災が新たに確認され、壁のひび割れや屋根瓦の落下など高萩市で計5棟となった。県や気象庁などは、余震のほか、大きな揺れで地盤が緩んでいることが懸念されるため、同市や日立市では土砂災害に警戒するよう呼び掛けている。