水戸市役所新庁舎の起工式 市長「やっとここまで」 印刷
2016年 7月 25日(月曜日) 20:39

水戸市は15日、平成23年の東日本大震災で半壊の被害を受け、建て替えが決まっている水戸市役所本庁舎(同市中央)の起工式を行った。平成30年6月に完成させ、同年8月下旬の業務開始を目指す。起工式には市の関係者ら100人以上が出席。神職が祝詞を奏上した後、関係者が鍬入れの儀を行い、玉串が納められた。高橋靖市長は「震災から5年4カ月。やっとここまでたどり着いた」と語った。