ヨシ原にツバメ1万羽 鉾田で「ねぐら入り」確認 印刷
2018年 8月 28日(火曜日) 09:47

1万羽を超えるとみられるツバメがヨシ原に集まる「ツバメのねぐら入り」が、鉾田市内で観察できるようになったと茨城新聞が報じた。8月中旬以降の日没後20~30分間だけ見られる夏の風物詩。上空を舞うツバメの観察には双眼鏡が必要だ。ねぐら入りは、子育てを終えたツバメたちが、南方へ飛び立つまでの間、夜になるとヨシ原などに集団でねぐらを形成するもの。今年は巴川流域のヨシ原に集まっているのが確認されている。