秒の精度、飛躍的向上を評価 江崎玲於奈賞に香取東大大学院教授  印刷
2017年 9月 13日(水曜日) 22:19
県科学技術振興財団などは7日、ナノサイエンス・ナノテクノロジー分野で顕著な業績を挙げた研究者をたたえる今年の「江崎玲於奈賞」に、東大大学院工学系研究科物理工学専攻の香取秀俊教授(52)を選んだと発表した。香取氏は、現行の原子時計の精度を数百倍から数千倍高めた「光格子時計」を発明し、「秒」の精度を飛躍的に高めた研究が評価された。
最終更新 2017年 9月 13日(水曜日) 22:20